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3章:彼女?
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エレベーターがきて扉が開いた瞬間
1番会いたくない人がおった
この人はあたしの知らない人
あの笑顔の人もあたしの知らない人
あたしの愛した人は
あたしに優しく優しく触れて
優しく優しく抱いて
抱きしめて幸せそうに眠る人
『どした?』
『ひな帰るんやて』
そう言ってかっちゃんはお店に戻っていった
すれ違い様にあたしの腕を掴む
あたしは知らない人を見る目で彼の目を見つめた
「はい?」
『知らん人見るように見んな』
それでもあたしは変えへんかった
『何があった?』
「何もないですよ」
彼の目が寂しそうに揺れた
『ウザいねん』
「そうですか
すいません」
そこまで言われてなんであたしは彼の目に映るんやろう
.
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