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15章:虫の知らせ (1/2)

15章:虫の知らせ

急いでる時の時間は、ものすごく長く感じる。

ホームも全力で走った。


一秒でも早く祖父の元へ行きたくて…




地元の駅につく10分前





17時10分


携帯の電源がいきなり切れた。


電池切れ?


と思っていたらすぐ電源が入った。


17時20分到着

新幹線から急いでおり、ホームを駆け抜けて母に電話をした。


梨『もしもし?おじいちゃんは?』


母『ついたの?』


梨『ついたよ。おじいちゃんは?』


母『10分前に死んだ。』


嘘…



なんで…


間に合わなかった…



母『駅まで迎えにいくわ。ついたら連絡しなさい。』



梨『わかった』


私鉄で20分…


私は、家からの最寄り駅についた

母に電話しなきゃ…


♪プルプルルル


梨『もしもし』


母『もうついてるわ。』


梨『はい』


母の車に乗り、実家に戻った。


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舞い降りた天使 ©著者:梨衣

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