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10章:最終章〜これが生まれてきた運命だ
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・・・はあ・・・はあ・・・
はあ・・・はあ・・・・
あたしは息が荒くなる
こんなに全速力で走る機会なんて
小学生以来だ
イヴはあたしを見つめる
「ここだよ」
扉を開ければ
そこには政府が居る
そしてあさひも・・・
あたしは扉を開けた
そこには数人の男女と
あさひとゆきとあいり
ようすけが居て
下にはとわが倒れていた
「待っていたよ、まな」
あさひの声にあたしは睨む
「・・・とわを撃ったんだね
本当に・・・」
「まなが動けないって言うから
撃ったまでだよ」
あたしはあさひに
銃を向けた
「とわが何をしたって言うの・・・
みなみが何をしたって
言うんだよ!!!」
震える手
「俺に銃を向けるな
もう1人犠牲者が出るぞ」
あさひがようすけに
銃を向けた
「全部お前が悪いんだよ
だから関係ない奴が
こうやって死んでいった
お前が存在しなければ
お前と関わらなければ
こんな事には
ならなかった
お前が悪いんだよ、まな」
憎しみの声
あたしはみなみを見る
あたしと関わらなければ
みなみは死なずにすんだ・・・
ようすけとも・・・
離れずにすんだの・・・
あたしはようすけを見た
ようすけは悔しそうに
下を向く
「お前と関わったせいで
お前を愛したせいで
とわだって死んだんだ
死なずにすんだのにな」
あさひの声にあたしは
とわを見つめる。
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