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10章:最終章〜これが生まれてきた運命だ
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あたしは画面を見て
目を大きく開ける
「どうだ、まな?
見えたか?」
・・・・・
あたしは驚いて
声が出なかった
「・・・・見えてないみたいだな」
バン、バン、バン、バン!
あさひがまた撃ち始める
「・・・止めろ!!!
見えてる!!!
見えてるから・・・!」
あたしはそう言った
「なら、いいんだ
穴だらけになるまえで
良かったよ」
あさひの声にようすけが
拳を握る
「お前が動けないなら
動けるようにしてやる
次は誰にしようかな〜・・・」
「止めて!!!
動ける・・・動けるから!」
・・・・・っ
あまりにもみなみの悲惨さに
驚いて口は動いても
足が動かない
「それなら仕方ない
とわを殺すか」
・・・・っ!
あさひがとわの頭に
銃を向けた
「惜しい人材だったけど
こうなったら
仕方ないな
とわは俺の仲間に
なる気はない
お前に化け物を
送り出すって言っても
それを拒む
欲張りな奴は嫌いだ」
あさひが引き金を引いた
「・・・止めて!!!
とわには手を出さないで!
これ以上人に
血を流させないで!!!」
とわとモニターごしで
目が合う
「・・・・まな
お前が無事で良かった
あの時俺をかばって
鍵を渡してくれたけど
俺にとってまなが居ない場所なんて
意味がない
まなが居ない人生なんて
俺にはいらないんだ」
とわの優しい声
あたしはとわを見つめる
「もっと早く言ってたら
変わってか・・・・?
俺達・・・」
とわの声
「・・・・とわ・・・あたしは・・・」
バン!
「・・・・・・・」
とわは地面に倒れる。
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