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8章:変わらない現実、変わった現実・・・? (1/9)

8章:変わらない現実、変わった現実・・・?


警察署は騒がしかった

鳴り響く電話に
出動する警察官


あの時と一緒だ


「とにかく今は
銃を探そう
あいつらの弱点は頭だ」

あたしはそう言って
警察署の中に入った

警察官はパニクっていて
あたし達に見向きもしない


「ここに銃がある」

「詳しいな・・・」

「前にも入ったからね」


あたしは慣れたてつきで
銃に弾をいれる


「使い方知ってるのか?」

「前にも使った事があるから

はい、あさひの銃」

あたしはあさひに
撃ち方を教えた

「あいつらが来たら
頭を狙うんだよ、いい?」

また始まったこの光景に
あたしは戸惑いながらも
落ち着いていたりもした

前とは違うのは
二回目だって事


「何やってるんだ、君達!

ここは保管庫だぞ!」

警察官が入ってきた

「あたしも戦う
見たんでしょ?
奴らを」

警察官は黙る

「奴らの弱点は頭
そう伝えて」

「頭?そうなのか?
分かった、伝える」

警察官は伝え始めた

あたしは歩き出す

「どこに行くんだ?
君達!」

「みんなを探しに行かないと

この事を知らせないといけないの

・・・同じ繰り返しが
おこるまえに・・・」

あたしは銃を握りしめる

「危ないから僕も行こう
君達だけじゃ危険だ
家族も気になるし・・・
君達も気になるだろ?」

警察官の言葉に
あたしはこう答えた


「ばあちゃんはもう
自殺してる
あたしが行くべき所は
クソ政府がいる館だ」


ここに送り込んだ
政府を止めなきゃ
これは終わらない

ずっと続いていく


その時、とわ達のバイクの音が聞こえた


「・・・・とわのバイク!」


あたしは外に出る


「まな!!!」

とわが叫び
バイクからおりて
こっちに走ってきた


「とわ!!!」


あたし達は抱き合う。
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デッド ©著者:†Peace†

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