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4章:研究所と復讐
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4章:研究所と復讐
研究所に向かうあたしは
ドキドキしていた
その研究所にあたしの
お父さんとお母さんが居る・・・
会った事ない両親に
会えるんだ・・・
「何か緊張してるみたいだな」
ゆきの声
「うん・・・会った事ない親と
対面するからね」
複雑な気持ちだった
あたしを捨てた親だから
「いい親だといいな」
ゆきの声にあたしは頷く
「あ、ラジオがついた」
車のラジオをつける
ラジオではニュースになっていた
(桜庭町に爆発事故がおきました
爆発事故は大変な騒ぎで
街中を覆った模様です)
「・・・何これ・・・」
ニュースでは爆発事故に
なっていた
「爆発事故で済ませようってのかよ!」
「生きてる奴なんか
いないって思ってんだよ
クソ・・・これじゃ助けなんてこねーじゃねーか」
あたし達の希望は薄れた
確かに1日半が立った今
救助のへりも飛ばなくなった
あたし達の街は
見捨てられたのだ
「こんな事件を
おおやけにするわけないよな
みんながパニックになるからな」
もうあたし達の希望は
研究所しかなかった
「・・・生き残れるかな」
あいりの声
「生き残るさ、みんなで」
ゆきの手は怒りで震えていた
さとるの顔色も
悪くなってきた
とわ達も同じニュースを
聞いていた
「やってくれたよな、政府も
事故で済ませようって事は
この街はいらねーって事だ
こんな小さな街一つ
なくなった所で
別に大きな影響はないからな」
よしは煙草をふかした
「もう助けはこないわ
終わりね」
みよも煙草を吸う
とわ達も同じく
絶望を感じた
生き残れる確率は
0だと言う事に。
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