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4章:研究所と復讐 (5/11)


バン!

・・・・・・


れいこは撃った


「・・・・さとる・・・・」


ゆきをかばい
さとるが前に出た

「・・・大丈夫か・・・ゆき」


さとるは倒れた


「さとる!!!!」


ゆきとあいりは
さとるを抱える

「ハハハハハハハハ!
いい気味だ
殺してやったぞ!!!」

れいこが大笑いをした

「・・・てめー・・・!!!」


ゆきとあいりが
れいこに銃を向けた

「あたしを撃つ?
仲間の復讐?

ほらね、あんた達も
復讐するでしょ?
あたしと同じ」

「相手のせいにばっかして

そうやって逃げてるでしょ!

お前と一緒にするな!
よくもさとるを!」

あいりが涙目で
れいこに叫んだ


「あ・・・もしかして
あんたもその男の事が
好きだった?

なら、分かるでしょ
あたしの気持ちが

偽善者ぶるんじゃねーよ!

クソ女!!!」


れいこがあいりの腕を撃った

「あ―――――――!!!」


あいりもれいこの腕に
命中した


「止めて!!!」

あたしは叫ぶ


ただの殺し合いだ

人は憎しみしか
うまないのだろうか


みんなはれいこに
銃を向けた


「・・・何?
あたしを撃とうっての?
あんたらがあたしを
裏切るっての?」

狂ったれいこの顔

みなみは涙を流す



「はい、そこまで」

・・・っ

よしとみよが
のぶとみなみの頭に
銃を向けた

「おろしてもらおうか
その銃を」

あたし達は2人を見る


「俺達はゆうじのいとこだ

復讐はれいこだけなんて
思うんじゃねーぞ?」


よしとみよがニヤリと笑った

「・・・・そんな・・・」


れいこは勝ち誇った顔をする


「あたしの勝ちね、まな。」
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デッド ©著者:†Peace†

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