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7章:未来 (3/4)

私は犬と遊ぶ。

夕方まで遊んでいると、おばさんがご飯を出してくれた。


『良いのよ。
シロちゃんと遊んでくれたお礼。』

そう言ってニコニコとご飯を出してくれた。
私は悪いと思いながらも、その夫婦に甘えていた。


隣の家の夫婦には、まだオムツが取れていない子供が一人。


私は子供とは遊ばなかった。

泣いちゃうのが嫌だったから、関わらないようにしていた。


若いおばさん。30歳位かな?
おじさんは40歳位かな?

おじさんとおばさんは仲が良くて、楽しそうだ。
私も嬉しくなった。

自分の家とは比べたりしない。




自分は自分。
人は人。

私の中には、何故かそういうルールがあった。


犬のシロはかなり私に懐いてくれて、私は毎日のように遊びに行くようになった。
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体とは ©著者:みゆき

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