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小学校二年生
我が家は町から遠くて…
歩いて1時間は掛かる。
町の中に住んでいる子と途中で分かれて、あと40分位は一人で歩いて帰る毎日。
一人で歩くのは、結構ヒマ。
なかなか家に着かないんだ。
トボトボ歩いていると
『みゆきちゃん!』
後ろから呼ぶ声がした。
声の主は、近所のマナちゃん。
マナちゃんは私の1つ上。
私の家は借家で、マナちゃんの家は、その大家さんだった。
子供心ながらに、
大家さんってことは自分より上の立場なんだな。
って思ってたし
学年は1つ上。
そんな感じでマナちゃんとはあんまり関わる事は無かった。
帰り道で呼び止められて以来、時々一緒に帰る事になった。
一緒に帰って、家に鞄を置いてからマナちゃんの家へ遊びに行く。
いつの間にかそんな流れになってた。
人形遊びが主流の私達。
マナちゃんはバービー人形を持ってて。
私はリカちゃん人形。
私も本当は、バービー人形が欲しかったんだけど…。
親は、リカちゃん人形の方が日本人っぽいって。
バービーはダメ。
リカちゃんはオッケー。
ちょっと悲しかったけど、貰ったリカちゃん人形を大事にした。
沢山洋服を作って、マナちゃんにあげたりした。
人形の着せ替えをしている内に変な疑問が沸いて来た。
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