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11章:独占欲 (1/1)

11章:独占欲



家のチャイムが連打に鳴ったと同時にマサの携帯が鳴った


そう............トオルだ!!!

いつもわ鍵をあけているんだがマサわ予測していたから鍵わ締めておいたらしい

玄関の外からわ


ヒナー。てめぇ出てこいや!俺から逃げられると思ってんのか〜

などなど叫んで近所迷惑


でもうちわトオルの声を聞いて体が震えた

マサとマヤわ大丈夫と優しく抱きしめてくれた

その優しさと怖さに泣いた



トオルわ何時間かいたが
諦めて帰ったみたい

マサわうちの親に連絡して迎えに来させた


ここわ危ないからと


幸いうちんちわ知られてない


親わ迎えに来てうちを見てびっくりしてた

言いたくなったら言えと
おかんわ何も聞かないでいてくれた

そしてうちわ久々に自分ちに帰った
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ヤリマン上等 ©著者:ヒナ

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