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8章:次の日の朝 (1/1)

8章:次の日の朝

ここで もう いいよ

長くいると

思い出増えるから



いらない気持ちなら
これ以上

渡す必要もないでしょう



止まる電車
人混みの中


消えて行くよ


あなたの心の中からも



明日になれば
全てが幻想になってくれる



私 部屋で一人きり


でも寂しさ感じない



鏡に映る瞳は


砕いた鋭い氷のよう


私も そう 同じなんだね

愛する事してなかった



懐かしい記憶辿れば

あなたの眼差しが痛い



次の日の朝を
思い描いた私が
馬鹿みたいに


目が覚めると
窓の外は
土砂降りだった…

8 /100

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魅空 ©著者:魅空

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