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3章:横浜
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初めて乗ったバイクは、風がすごく気持ちよくてでも怖かった。
必死に背中にしがみつく私を笑いながら
「ゆっくり走ってやりたいけど、それじゃ間に合わないからな」
と、信号待ちで私を振り返って言った。
直樹のシャツからは甘いいい香りがした。
さっき香水屋で嗅いだ匂いだ。
何だっけ?
名前を思い出す前に施設に到着した。
「ありがとう。奢ってもらったり、送ってもらったりさ」
そう言うと、直樹は笑いながらヘルメットを外してくれた。
「香水何つけてるの?」
「え?アリュールだと思うけど…」
自分の手首の匂いを嗅ぎながら言った。
アリュールかぁ。
「じゃあまた今度な」
そう言って直樹はバイクのエンジンを回した。
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