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14章:再び
1ヶ月後
再び福岡に行った
もちろん愛に会うため
愛はおれの為に仕事を休んでくれた
愛とおれはセックスの相性が凄くいぃ
1日、三回はした
まるで猿のように
二泊三日はあっという間に最終日
おれは彼氏がいる事も知っていたし
前にはなかった腕に大きなバンソウコウ
多分、リストカットだろう
おれは深入りして嫌な思いをさせたくなかったので
家に行きたいとも、その傷どうした
とも言わなかった
最後に再びセックス
キツく抱きしめあいながら
おれは
「おれと付き合ってよ」
愛「うん
」
愛はそのまま逝った………
終わった後に
嬉しさのあまりに確認する
「本当に付き合ってくれるの
」
自分が気持ち悪い(笑)
「いぃよ
けどねあたし彼氏いるんだ」
愛「だから今日別れてくる
彼氏DVだし
別れたいっていっても殴られて……」
いまる「…………」
愛「だからね
この前別れてくれないなら死んでやるって言って包丁で自分の手首切っちゃった(笑)」
無理に笑顔を見せる愛……
おれはそっと抱き寄せた
いまる「知ってたよ
彼氏がいた事も、その傷がリストカットな事も」
愛「いまるは優しいね」
足の辺りに温かい水滴が落ちた事に気づいた
それが嬉し涙なのか辛かった過去の涙なのか
それは今でも分からない
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大切な物はそれじゃなかった ©著者:いまる
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