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6章:被害届 (1/9)

6章:被害届

現場に行った。


部屋を見たら、体が動かなくなってしまった。


涙が出そうになり、手が震えた。


刑事さんは、現場の部屋には、入らなくていいと言ってくれた。


入っていたら、過呼吸になっていたかもしれなかった。


それ位に、私の精神は不安定だった。
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性犯罪被害者〜輪姦〜 ©著者:りく

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