28章:たかがホスクラ (5/10)

恋が入った後を追って１人のホストが立ち上がる。そのトイレを使用出来ない様に細工をして中へと入った…

水の流れる音がすると一室の扉が開いた。

そのまま恋を押し戻して２人で個室に篭る。

「こんな所まで何のご用？代表さん？」
軽い嘲りを浮かばせた。


『なぁ、恋。俺にしろよ！俺じゃ駄目？俺の女になれよ…』

恋を壁に押し付けゆっくりとキスをする。舌を恋の口中に差し入れて舌を絡ませた。