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19章:フツウ (4/5)

ドアを開くとまず感じたのは鼻につく血の臭いだった…


床のそこかしこに、赤褐色や黒々とした血溜まりが玄関から見て取れる。
仕方なく靴のまま上がり込み、寝室へと入った。


血は壁にも跳ねていて、ベットの下にはイチバン大きな血溜まりがある。


ナオはそこに膝を付いて、タオルで肩を縛って止血していた。
手首からはまだ血が細く流れ落ちている。
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UnderGrand〜改訂版〜 ©著者:夜隠

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