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8章:流産 (6/6)

その夜、彼に電話をした。


妊娠してたけど、流産しかけて、結果、堕胎したって。


どう反応するのか、それが知りたかった。


彼は…


『そうか、よかったな。で、明日どうする??どこ行こうか?』


耳を疑った。


あー、この人は、そうゆう人なんだ…


『明日、予定あるから、また電話するね』


そう答えて、電話を切った。


一晩中、一人で布団の中で泣いた。


自分勝手なあたしの子供になってごめんなさいって。


彼と、連絡を取る事は二度と無かった。


中学3年の12月だった。
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恋に生きた女 ©著者:りく

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