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4章:先輩 (4/4)

40分後、先輩2人と、友達が迎えに来た。


何があったか聞かれ…


安心したあまりに、泣きじゃくる。


言葉にならない言葉しか出て来なかった。


先輩は、あざだらけで、首に手の跡の付いた姿を見て、


『もういい。なにも喋るな。怖かったな。ごめんな。もう、援交しろなんて言わないからな。ごめん…』


優しく頭を撫でてきた。


これを最後に、二度と援助交際をやらされる事は無かった。


中学2年の夏だった。
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恋に生きた女 ©著者:りく

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