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8章:理想と現実 (6/6)

あなたの中の付き合うという中身と、自分の中での「付き合う」とは程遠くて、いつもいつも「どうして?」って考えてた。

でも十人十色って言葉がある位だからって自分に言い聞かせて「別れよう」とか「さよなら」を言うのをこらえた。

それに、ロボットのように感情や心がないあなたであっても、たまに
「お前はホントに優しい奴なんだな…八つ当たりしてすまん。」
とか言える人だったから…なおさら別れを選択出来なかったのかもしれない。

この時すでにあなたに依存していたのかもしれない…。

惹かれる理由。。
それは、私に持ってないものをたくさん持っていたから。

そしてどこか寂しげな目をしていてほっとけなかった。

でも理想と現実の壁は遥に分厚くて高かったんだ。。。
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love me ©著者:愛羅

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