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20章:乱れた夜 (2/8)

天の部屋に爽と私の二人きり

「あいつらウケるよなー」
「うん」

「春名ちゃんは冷めてんな」

「え?そうかな?」

「バンギャぽくないし、麺だからって媚びも売らない」

「麺って言ったって普通の男だし特別でもないからね」

「…まぁな。オレら有名でもないしな」

「これからでしょ!ライブ行くから!」

「まぢ?やった!乾杯!」
他愛ない会話を楽しみビールを飲んだ

「天たち遅いな?
覗きに行った始たちも」
「だね。私トイレ行くから見てくるよ」

二階にトイレはないらしく
一階に降りて行くと
リビングから話し声?がする

ヒカルと始?と思いドアを開けると
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ごちそうさま ©著者:春 凉

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