ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:告白 (1/4)

7章:告白

世間は夏休みの最中、お祭りや花火大会の頃を目前に、街の景色もその様子を伺える。
駅前は普段に比べて人の多さが目立った。
華蓮と舞桜の働くお店もいつもよりずっと客数が多く、フル稼働で大忙しの日々だった。

帰る時間も普段より遅かった。
華蓮は舞桜を家に呼んでお泊り会をしようと約束していた。
その日仕事が終わった2人は帰り道、最初にあの公園へ久しぶりに行った。

遠くの方で花火の打ち上げる音があって、夜空の暗闇の中で鳴り響く。
ベンチに座っていつものように会話をしていた。
暫くして舞桜は華蓮に
「そういえばさぁ、華蓮の恋ばなとか聞いたこと無いよね?
聞きたいなぁ。」
と話した。
「俺、彼氏とか居た事無いし話す事無いよ。」
と華蓮は笑って応えた。
12 /21

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

セクマイ。 ©著者:零

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.