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5章:夜桜 (1/4)

5章:夜桜

その日は何事も無く、楽しく終わった。

その日以来3人で、また会う事も無かった。

華蓮はスーツを着て、就職先へ今日初めて向かう。
華蓮が勤めるショップは駅前のデパートの中にある。

ショップの前に着いたら、カウンターの所に面接を担当してもらった女性の店長が華蓮に気づいた。
笑顔で元気に
「華蓮ちゃんこんにちは!これから宜しくねっ。」
と面接の緊張が張り詰めた時とは違い、優しく明るく華蓮を向かい入れてくれた。
それによって緊張気味の華蓮も心が少し和み、自然に微笑む事が出来た。
「宜しくお願いします!」
と華蓮は笑顔で応えた。

そして店長が
華蓮への視線を気づいた方向へ移し、
「あ!舞桜ちゃんも着たね♪」
と言ったので華蓮が後ろを見たらキャラメル色だった髪を黒に染め直し、スーツを着た舞桜が居た。
「宜しくお願いします!」
と舞桜も言った。

華蓮と舞桜。
2人は目を合わせ、笑顔で軽い会釈をした。

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セクマイ。 ©著者:零

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