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2章:seaサイド・バー (1/1)

2章:seaサイド・バー

SIDE BAR
‐Psycho Daisies‐
友達が遊びに来ると、必ずその友達と自分が座る場所の近くに持っていく小さい絵がある。

私が書いた絵。黒い長方形の台紙の上に、折り紙の正方形をうらっかえしにして張り付けて、そこに黒いボールペンで奇妙なキノコの絵を書いた。そして その周りに友達がレンガで囲いを書いて、風車の絵を書いた。遠くには犬が2匹、
追いかけっこしている。

そして台紙の黒い部分にこう書いた、SIDE BAR
Psycho Daisies.

この絵を架空のバーの看板に見立てて 友達が来てくれるときだけ、このバーがオープンする。

ブランキー・ジェット・シティーが大好きだった私の友達(*^_^*)
今はもう、私と一緒にお部屋でブランキー・ジェット・シティを聴いて遊ぶことよりも、きっともっともっと楽しいものを見つけてしまったんだと思う。
もう4年ぐらい、このバーは閉まったまま。

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This is PUNK ROCK'show. ©著者:ニャンポップ

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