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1章:3月11日 (3/3)

私は確定申告をするために公民館にいた…


「地震」

友達が言った

「本当だ。地震だ」

最初はそれほど大きいと思わなかった。

1秒2秒それほど時間はかかんなかった…自分たちが床に倒れて起き上がれなくなるまでは.....


「外に出てくださ〜い」
市役所の職員がさけんでいる
友達に抱えられて外にでた

外は気持ち悪いぐらいに薄暗く、遠くの工場は爆発したのか燃えているのが見える。

子供たち…私は車に飛び乗り家に向かった

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報道されない被災地 ©著者:榊 伊織

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