ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:崩れ (2/4)

両親は昔から酒好きだったらしく 毎晩 二人で飲んでいた

別にイャな気はしなかった

家のリビングにはウイスキーゃブランデーが飾られてたっけ

休みの日は自治会の人と父は家で飲んだりしていた

詳しくは覚えてないがたまに飲んでる席で喧嘩になり家の中でオッサン同士が暴れたりしてた

イャになった母親は父親に家で飲むなと言ったんだろう

だんだん帰りが遅くなり
父親の顔を見る事はなくなっていった

夜中大声がして目が覚めると玄関の外で酔っ払った父親が家に入れてもらえず暴れていたり

酔い潰れて 飲み仲間に担がれて帰ってきたりしていた

酒乱になって居たんだと思う

まだ小学校低学年だったァタシはそれでも父親が好きだった

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

見えない道 ©著者:ぉか

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.