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4章:覚醒の刻 (1/12)

4章:覚醒の刻

『………ん?…うぉぉッッッ!!』


慌ててソファーから飛び起きた傷だらけの"シーカー"と言う名前を勝手に押し付けられた少年。
周囲を見渡すと5人の男女達が退屈そうにくつろいでいた。

「ハッハ〜僕ちゃん、やっと覚醒でちゅかぁ。バブバブ〜」
ふざけながら足をバタバタさせるブレイド。

「はぁー。あんたもいい加減にしなさいよ…。
[おはよう♪シーカー。私はテレパスよ。ヨロシクね♪]」
言葉と脳裏に響く声を使い分けるテレパスは自分の能力をシーカーに挨拶代わりに伝えた。

『…ブレイドって言ったか長髪野郎ッ!!
つか、夢なんか…これ。夢の中に出て来た顔ぶれが揃ってるし。』
そう言って少年は再び寝ようとする。
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