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13章:ずるい女 (10/10)



気づいたら朝だった。



あのまま、泣きつかれて寝ていたみたい。




目は覚めているのに、ボーッとする。


夢の中にいるみたい。


頭の中で、洋一と一緒に居た時期の事が流れてる。


洋一が笑ってる。





洋一…


私は…



悲劇のヒロインに浸ってるだけなのかな?



洋一が好き…


でも…



貴方は居ないから…



私を抱きしめてくれる貴方がいないから…



私は宮くんを利用してるの?



洋一を思い出しながら、毎日そんな事を考えていた。


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貴方はどこにいるの? ©著者:U

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