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13章:民生員 (1/1)

13章:民生員

健『イッキ!ついたよー』


イッキ『ついた?行くわぁ』


イッキの自宅


ここの⑧階!

イッキの家はいたって普通のマンション


健『お邪魔しまーす』


そう家に入ると

気前の良さそうなイッキの母がお菓子とコーラを出してくれた


イッキの母『竹田君?初めましてイッキの母です!遠慮なくお菓子食べてね♪』

俺はすごい遠慮しがちで昔から人のいるとこではあんまたべない


健『はい!いただきます!』

そうゆうも手はつけなかった


イッキ母『突然呼び出してゴメンね?イッキから話しを聞いて』

健『あ…いいですよ。何か策でもあるんですか?』

策といったらおかしいものの俺は昔から言葉も説明も下手だ

いわるゆる口下手


『俺は少し興奮しながらイッキの母にストレートに尋ねた』

イッキ母『ええ、市でね民生員てあるのよ』

健『ミンセイイン?』


イッキ母『これはね、市の中で親が亡くなったり、いなくなったりして突然生活困難になる未成年者を助ける組合なの』


私のお友達がそこに入っていてイッキから聞いた話をすると助けられるってゆうから、どうしても伝えたくて。

だから明日、私のお友達の民生員と市役所に行って話をしよ?


健『え?は…い。わかりました!俺は動揺した』

俺は人生が転落していたとこからはい上がる気分になり、嬉しくて嬉しくて泣くのを我慢した。

まだ15歳

なのに感謝する人が一杯いる

『人は鬼もいるけど』

『仏もいる』

『俺はしみじみ人は優しく、そして恐い、母の言うとおり生きてる人間程恐い者はない、そう実感する一日がすぎた』


イッキ母『はい、これ電話番号、もう話はしといたから後でかけて』


健『わかりました!』

少し話をして帰る事にした

健『イッキ俺帰るわあ』

イッキ『ゆっくりしてけよー何か用事でもあるん!?』
健『ゴメン!少し行かないと行けないとこがある』

そういい彼女の家に向かった

ほとんど毎日彼女の家で飯を食っていたからだ


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ホームレスホスト ©著者:リトルリーグ

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