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11章:新聞配達
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11章:新聞配達
それから毎日仕事に出て
初給料は五万少しあった
俺は母の笑顔を見たくて全て渡した
何となく思うのが家族がある父親は好きな人愛する人、愛する子供が支えになり毎日頑張れるんだろうなーって思いながらよく仕事しながら思う
健『お母さん、これで電気もガスも水道も払ってね♪これでご飯にも困らないでしょ』
母『健ちゃん?健ちゃんが稼いだお金なんだから好きな物かいな?』
健『いーよ!俺は今まで迷惑かけたし迷惑料だって』
そんな月が続いた
だが…
そう長くはなかった
ある日どうしても欲しいゲームがあり母に頼んだ
健『お母さん?買いたいゲームあるから前60万入ったお金少し卸して?』
母『…』
お母さん?
まさか使った?
母『つ…使ってないよ明日卸してくるね』
健『…』
寝る前何か嫌な予感がした
やっぱ使ってる顔だったよなー
そう思いながら寝た。
学校からまっすぐ帰った
事件は起きた
ただいまー!
?
お母さん?
母は荷物とお金と共にいなかった
次の日も
また次の日も
帰って来る事はなかった
初めて俺は病んで泣いた
どうしたら愛されるんだろう
俺がいったい何したっ!?
凄い怒りと悲しみに襲われた日が続いた
とりあえず大貴やショウタ、彼女に相談した
しばらくして
月末、家賃の請求で家にチャイムが鳴り響いた。
事情を全て話し
少しまってもらう事にした
彼女に相談していたら彼女の父親が同情をしてくれて飯はここで食べていけとゆわれ
涙しかでなく換えれない気持ちで感謝した
-それから-
大貴の家に遊びにいった
大貴は富田林で出来た友達と遊んでいて
俺も仲良くなった
名前はイッキ
このイッキとの出会いが運命を変える
大貴は事情をすでに話ていた
イッキは俺と同じ泣き虫屋
いわゆる同情男だ
遊びも終わり仕事があるからと俺は帰った
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