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1章:小学生
小学3年まで石川県の施設で育ち
ある日親が倒れた
毎日施設でご飯を食べ
毎日施設で寝て学校に行った
唯一の楽しみが週一回かかってくる親の電話
父はいなく
母親だけ
健ちゃん元気してる?
久しぶりの母の声に思わず涙が出た
『元気だよ』
ママね仕事が忙しくて迎えにいけなくてごめんね?
もう泣きじゃくってた俺は
うん。しかいえなかった
電話を切り
いつも通りな日が戻った
ある日の事
いつも面倒を見てくれる
山下先生が息を切らしながら来た
健ちゃん?
少しお出かけしよ?
わぁーい!
やったあ♪♪
出掛ける事とか一度も無く
遊ぶ事も許されなかった俺は嬉しすぎてジタバタしながら待っていた
何処いくのー?
ちょっと病院にね
病院?なんでぇ?
聞くと何も答えない山下先生
病院につき個室に入れられた
すると頭の先から胸くらいまで
包帯グルグル巻きの人が寝ていた
健ちゃん?
何?山下先生ー?
戻るまで1時間あるから手繋いで上げて?
何か嫌な予感がした
誰この人?
『お母さんよ』
その言葉に衝撃がありすぎて今でも思い浮かんでくる
お母…さん?
原因は『クモマッカ出血』
脳内にある蜘蛛のような血管がいっきにブチ切れる症状だそうだ。
あれから一年目が覚める事はなく
時間だけがすぎていった
ある日奇跡が起きた
一週間に一度の見舞いに行く途中
お母さんに買い物してあげよ?冬場だし寒いからね。
山下先生がそういい車を
止めジャスコに行った
先生ー!これがいいー!!
俺の持っていたのは赤とオレンジのチャンチャンコだ
変わった者撰んだね♪♪
今だに何故それを撰んだん何かわからない。
病院につきいつものように手繋いだ
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