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3章:復讐の結末 (24/24)




「……あんたお人よし過ぎない?本気で言ってんの?…」




「本気やで。逃げも隠れもしない。俺は別にどうなってもいい。空ちゃんがそれで気が済むなら」




私は内心困惑していた。




なぜそこまで海が私に肩入れするのか、その理由がわからなかったから。






初めて会った私にそこまでする理由が海にはあるのだろうか?





「……わかった。なら遠慮なく利用するわ。うまくいけばあんたが損することもないしね。」




海は優しく微笑む。





「オッケーや!早く戻らないと涼さんに怒られてしまうで!」




そう言って抱きしめていた手を緩めて海は店に戻っていく。





私もその後に続いて店に入った。
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君は幸せでしたか? ©著者:空

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