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3章:復讐の結末 (2/24)



「ずっとあなたに会いたかったの…私…涼にずっと会いたかった」

私はさっきまでの態度を豹変させ、猫なで声で涼に甘えた。


ヘルプ席のホストはあまりの態度の豹変に口をぽかんとあけて、唖然とした顔をしていた。



「いやー、こんな美女にそんなこと言われたら俺惚れちゃいますよ!隣に座っていいかな?」


涼はまんざらでもない顔をして嬉しそうにはにかむ。

演技なのか…

笑顔は笑顔でも目の奥は笑っていない。
心がない綺麗なフランス人形みたいな男。


一筋縄じゃいかなそう…

「もちろんよ、早く隣に来て?たくさん話したいのあなたと。もう指名はあなたで決まってるし。他のホストは用ないから席外してもらえる?」




いよいよ仕掛ける時が来た。
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君は幸せでしたか? ©著者:空

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