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3章:獣医・佐々木 (1/5)

3章:獣医・佐々木

 「とりあえず点滴をしておきましょう。」

 そう言って、点滴を始めた。

 私の不注意だったことと
 この点滴が済めば元気になることが
 分かって、ほっとした。

 獣医の胸には【佐々木】と書かれた
 ネームプレートがついていた。

 髪は清潔感ある程度の長さで
 年の瀬は30ちょっとくらいだろうか。
 肌にはまだ若さがあった。

 「何かついてますか?」

 「い、いえっ!」

 眺めていたことを見られていたことに
 気づかなかった。

 恥ずかしくなった私の顔が
 紅潮していくのがわかった。

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加奈子の一夜 ©著者:まちゃ

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