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8章:芸能人のお客様 (4/17)

抜き足差し足で廊下を歩く。


『連れや、上司に気付かれたくないから静かに』という、要望はよくある話。


そんなときは極端なぐらい細心の注意を払います。



やっとお部屋前に到着。


ドアをそーっと開けました。



『こんばんは。失礼いたします』



極端な小声で話す私に、
やさしく微笑みかけてくれるお客様。イケメンだなぁ。




『忍者並みに気配消してきたんで大丈夫ですよ!すずです!よろしくお願いします。60分コースですので…』





『あっ、可愛いから180分にしてくれない?大丈夫かな?』



『またまた〜ブスではないと思ってるけど並みのルックスですよ(笑)ありがとうございます。大丈夫です。今電話しますね』




『(笑)君面白いね。電話したらゆっくりしなよ』




『ありがとうございます♪……





……



…………(°〓°)




は、は、俳優!!!!




気づくのおせーよ自分(°〓°)



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