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4章:乃亜 (1/3)

4章:乃亜


地元が新宿だけあってカナリ抵抗はあったが、体入荒らしさえしなければと思い、一発で店を決めた。

さ○ら通りに位置する某店。

あたしは源氏名を変えた。

またこれもボーイに命名され、乃亜。


めぐみという名前の子が一人いて、被るから変えてと言われたのだ。



あたしはこの日、吉祥寺の時の太客を一人呼んだ。


その名もべんぞうさん(キテレツ大百科)


見た目が激似


客の年齢なんて興味ないから聞かなかったけど、推定40歳 素人童貞


べんぞうとの会話は全く弾まない。

ただ隣に居るだけで良いと言ってくれて好きなだけ高い酒を飲ませてくれる。

この日、カルティエのピアスをプレゼントされたが、気持ち悪くて質屋に流した。

ボーイに抜かれた。





「乃亜ちゃ〜ん、痛客だね〜。でも悪い人じゃなさそうじゃん!乃亜ちゃんなら稼げそうだし、どう?うちの店本入しない??」



断る理由もなかったので、決めた。


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