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2章:シュンカン (18/18)

車に乗っていいか悩む私の心が読まれていたようだった。


「お邪魔します」


車に乗るとまだ微かに新車独特の匂いと甘すぎない香水の匂いがした。



「車新しく買い替えたばっかりなん??」


「去年の冬やから新車やでー。」


「そーなんや。」

足元には青いライトが光り、流れる音楽は重低音がする。


まるで異空間にいる感覚。


「……。」



そんな感覚にぼーっとしていた私を見てなのか司くんが笑っていた。


「どうしたの??」



司くんの顔を
はっきりと見た時




恋に落ちた



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