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10章:もも (5/5)

お金はどんどん貯まっていった。

服を時々買いに行くが
それ以外に使い道が無かった。

ご飯代は親に怪しまれないように
仕送りから使っていた。


「ももって給料貰っても無反応だよね」

「お金貯めて何に使うの?」

よく聞かれる事だった。


私はこのお店にお金を
求めていなかった。

ただ居場所を求めていた。

「ちぃ」ではなく「もも」が
大好きだった。


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田舎者 ©著者:ちい

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