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4章:おじさん (6/6)

私は完全に擬似恋愛を
楽しんでいた。

「好き」なんて一度も
思った事が無かった。

ただストレス解消だった。

必死になってる修くんを見て
「馬鹿だなぁ」って思ってた。



だから大学に合格した日
前触れも無くふった。



もし修くんがいなかったら
ななちゃんに受験の
ストレスをぶつけていた。


私にとって修くんは
大切な人の側にいるための
一時的な逃げ道だったのだ。

この癖は私の人生に
これからも付き纏う事になる。






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田舎者 ©著者:ちい

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