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5章:4 (15/15)


「何で?」

「ぶっ。何でって…てかその顔、ヤバイっすよ。」

余程変な顔をしてたのだろう。斗真は肩を震わせケラケラ笑っている。

「笑いすぎじゃない?」

斗真がそのまま進むから、私も無意識のうちに後を追ってしまっていた。

「先輩、やっぱ面白いっすね。」

「何それ。絶対けなしてるでしょ?」



―――気がつくと、既に斗真の家の前まで来ていた。

「何してるんすか?初めて来たわけじゃないんだし上がれば?」

ニヤニヤ笑う斗真を横目に、私は立ちすくんでいた。

「…お邪魔します!!」



…私は禁断の領域に、足を踏み入れてしまったんだ・・・。





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えんぎ。 ©著者:秋羅

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