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4章:3 (14/14)


今日はバイトが休み。
本当なら夜まで一緒にいるはずだった。
旅行の話に華を咲かせて。
笑顔の二人が、私の部屋にいるはずだった。

何が起こったの?
昨日、私が寝てしまったから怒ってる?
でも、悠斗の性格からして、そんな事はありえない。

じゃあ、一体何が起こったの?

思い出せ…。



…心当たりがない。どんなに考えても、寝てしまった事以外なにもない。

私は一人、アパートの部屋で泣く事しか出来ないでいた。





――少し落ち着き、悠斗にメールを送る。

【私、怒らせる様な事したかな?・・ゴメンなさい。】


その日、いくら待っても、悠斗からの返信は来なかった・・・。





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えんぎ。 ©著者:秋羅

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