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3章:2 (2/14)


その日のバイトは、何故か憂鬱だった。

積極的になる。

そう決めたのはいいけど、今更だし、恥ずかしいというのもある。


まだ付き合い出して、そんなに時間が経っていない。
ゆっくりでもいいのではないのか…とも思う。



――最高のえっち…にも興味はあるけど…。



この日は、オーダーミスを数回してしまい、皆に迷惑をかけてしまった。
彼に会う前から、どんどんテンションが下がっていく。


――あたし、何やってるんだろう…。


自分が情けなくて、更に下降する。


こんな顔じゃ会えないと思い、楽しい事を考えてみる。
気休め程度だけど、少しテンションが上がってきた。

バイトも終了の時間になり、スタッフルームへ戻る。




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えんぎ。 ©著者:秋羅

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