ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:東京じかん (2/12)


『久しぶりぃ〜』

池袋のゲーセンで遼を見つけた

遅れたあたしを待つのはいつもココだった

『おかえりぃーちょっと待ってて〜』

そういってゲームを続ける遼の隣にしゃがみこんだ


いつもそぅだったガキのあたしに遼がそっと頭を撫でて…またゲームに集中する



些細な優しさや気遣いが嬉しぃの…下手な営業もかけないし、ただ会いたい…とか、そばに居れるだけでいい…とか


それがカレなりの仕事の仕方なのか…ただのめんどくさがりなのか…




ゲームを終えて遼の同級生の働く寿司屋へ


…「ゆぅ〜東京着いたかたまたま仕事のコたちとスシロー来てる(笑っ」


カレからのメールだった

…「着いたよ〜ってかゆぅも…友達の寿司屋に(笑っ」


昨日はカレと寿司屋に行っていた(笑っ

⇒別れた夜に同じカブりって


『なんか久しぶりだね〜』

遼の友達が一緒に話してた

『体調崩してたし〜ゆぅも勝手に四国行っちゃうし〜散々だったょ〜』


『なんでゆぅのせい〜ケド帰ってきたでしょ、とりあえず寿司食べよぉ〜』


遼の同級生と言うカレとは前にも会っていた

正月に遼の地元で会った時に合流して少し話してた


⇒面倒な年齢暴露でびっくりされた(笑っ


18のオトコと若く見えると言っても32歳のオンナ…ビミョー過ぎた



41 /475

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

不倫同棲 ©著者:優菜

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.