ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

10章:〜天秤〜 (139/139)



正樹「おっかえりぃぃ〜♪♪」


正樹は先程までと態度をガラリと変えると満面の笑みで隼人を出迎えた。




隼人「・・・殺さなかったか・・・(笑)」



正樹「はやっちゃんに言われたことは守るよ♪♪
・・・で?どうだった?」




隼人「・・・さっぱりだな。
・・・家にも帰ってねぇみたいだ。」




正樹「そっか・・・あいつらまとめて逃げやがって・・・本当にびびりだな。」



隼人と正樹や数人の仲間が春奈を捕まえに行っている間に、マンションに残された仲間は正樹や隼人等に恐怖を覚え数人でまとめて逃げ出していた。




隼人「まぁ、あっちの組には逃げこまねぇーだろ。
散々なのを見てんだから。」




隼人がそう言いソファーに座ると、正樹は笑顔を浮かべて隼人の横に腰をおろした。




正樹「あとは未歩だねー。今、あの翔って奴に連絡して未歩にも春奈の事いっといたよ♪」




隼人「あぁ。
いい方法を考えるか・・・」






隼人はそう言うとタバコを取りだし火をつけた。
616 /698

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

X ©著者:百合蝶

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.