夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
5章:〜悪夢〜
(51/52)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
未歩「・・・んっ」
未歩が次に目を開けた時には、もう昼近くになっていた。
((私・・・まだ生きてる。))
未歩は、カーテンから漏れる光の眩しさで生きている事を確認すると、まだうっすらと痛みの残る首をさすった。
体をゆっくりと起こし、辺りを見回すが、もう既に出ていったのだろうか、隼人の姿はそこにはなかった。
((・・・・・・なんだったの?
・・・死ぬかと思った・・・))
未歩は辺りに散らかるボロボロになった自分の服を見て、昨日の隼人の異様に冷たい目を思いだし、ゾクッと身震いをした。
ベッドに置いてあったタオルケットを体に巻き、起き上がろうとすると、下半身に鈍い痛みが走る。
立っているのが辛くて、ベッドの下にゴロッと横になると、少しだけ痛みもおさまった。
((・・・・・・やっぱり、夢なんかじゃなかった・・・こっちが現実だ・・・))
そんな事を考えていると、ボロボロと涙が目から溢れだしていた。
<前へ
158 /698
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
X ©著者:百合蝶
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.