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4章:〜出会い〜 (24/24)



未歩は部屋に入り、ソファーへと座ると隼人へと電話を折り返した。


プルルルプルルル………


しばらくかけたが、繋がらなかったので未歩は少しホッとして、化粧を落とし服を着替えベッドへと寝転るといつの間にか深い眠りへと引きずり込まれていった。








泣き叫ぶ女の人。





必死に自分に助けを求めている。





怖くて目を反らすと、場面がかわり、女の人は屋上の端にいた。





そして自分の方へとゆっくりと振り返る。






"あなたも逃げられないよ"





そう言ってニヤっと笑うとそのまま下へ落ちていった。











未歩「いやぁぁぁぁ!!」



未歩が自分の叫び声で目を覚ます。


・・・・・・夢か・・・・。


ガバッと起き上がり額に手を当てると、びっしょりと汗をかいていた。


体も僅かに震えている。

未歩は嫌な映像を消すために頭をブンブンと振って立ち上がり、冷蔵庫の中に入っていたお茶のペットボトルをぐびぐびと飲み干した。


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