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4章:〜出会い〜 (21/24)


それからまた二人で話をしていると、空は明るくなり、チュンチュンと雀が未歩と翔が腕をついている欄干に止まる。


翔「あっという間に朝になっちゃったね・・・」



翔と未歩が周りを見渡すと橋にはジョギングをしている人や犬の散歩をしている人がチラホラと表れ始めていた。


未歩「そうですね・・・」


楽しかったせいか何だか少し寂しくなり未歩が顔を伏せる。


翔「・・・楽しい時間はあっという間だなぁ〜…そろそろ行こうか・・・」



未歩「・・・そうですね。」


未歩と翔は車に乗り込むとまた話をしながらあっという間に未歩の家の下についた。


未歩「・・・本当に今日はありがとうございました。」



翔「全然いいよ。こちらこそありがとう。・・・あっ未歩ちゃん・・・嫌じゃなかったら連絡先教えてくれない??」


翔がそう照れながら言うと、未歩はニコっと笑い携帯を鞄から出した。


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X ©著者:百合蝶

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