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3章:〜絶望〜
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また通りに出て、タクシーを拾い家につくと未歩はベッドに倒れこんだ。
泣きすぎてボーッとする頭と下半身の鈍い痛みで、体を丸めるとあっという間に眠りについてしまっていた。
〜♪〜♪
軽快な音楽で未歩がうっすらと目を開けると、ピカピカと携帯のランプがついていた。
未歩は寝転がったまま、携帯を手に取り開くと"不在着信5件"と表示されていた。
目を擦りながら携帯を操作すると、4件は結実からで、1件は隼人からだった。
未歩は結実の着信にカーソルをあわせて通話ボタンを押すと、直ぐに結実は電話にでた。
結実「もしもしぃ」
未歩「仕事おつかれぇ。ごめんね、寝てたわ。」
結実「起こしちゃった?ごめん・・・」
未歩「・・・どうしたの??なんかあった??」
結実の声はどこか元気がないように聞こえた未歩がそう聞くと、電話ごしに少し鼻をすするような音が聞こえる。
未歩「結実?」
結実「・・・未歩はああいってくれたけど、やっぱ我慢できなくて正樹と別れちゃったぁ〜(笑)」
結実は少しテンションをあげそういうと、笑った。
未歩「喧嘩したの??」
結実「ん〜というか、電話で他の女の事追求したら、めっちゃ切れられて、そのまま別れ話(笑)
でもなんかすっきりしたわ(笑)
憂さ晴らしに未歩さん、飲みに行かない??」
未歩「・・・そっか、ちょっと待ってて。折り返し直ぐにかけるから。」
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