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8章:違い (3/4)

山根さんぽいオシャレなイタリアンのお店。

ワインが好きな山根さんは『いつもの』と言って飲み出した。

山根さんはいつもそこのお店で飲むとそのビルのホテルで泊まって帰るそうだ。

『絆ちゃんも飲めばいい。タクシー呼んでもらうから。それなら安心だろ?』

時間を決めタクシーを呼んで安心した私は山根さんに話した。

『なんでさっきあんな事言ったんですか?』

『やきもちだよ(笑)』

『私達お互い割り切れないなら食事ももう出来ないです。』
元々遊んでいた時も遊び人ばかり選んでいた私。
めんどうがイヤだったから。

『割り切ってるよ(笑)冗談だから。マジならタクシー呼ばないよ。連れて行く(笑)』

…遊び人だもんねー山根さん。

奥さん私と同じ系だななんて思ってた。

2時間後…予定通りタクシーが来た。

『時間だね。出よう。』とほろ酔いの山根さん。

『はい。ありがとうございました。』

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人妻と狭い箱 ©著者:絆

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