皆さんはドラえもんのアニメを知っていますよね？ その話です。

『階段』というサブタイトルのついた回があり、１５分ぐらい、ただただのび太が階段をひたすら上っていて、最後に振り向いて「行かなきゃ」と言って話が終わる…というのが、作者である藤子・Ｆ・不二雄が亡くなった日の深夜に放送されたようです。

もうひとつは『タレント』です。とてもわけのわからない話で、ドラえもんの顔がぐちゃぐちゃ、のび太の服装の配色が極めて奇妙で、玄関を開けると光っていて、そこを出るといきなり空き地にいます。そこには謎の少年がいて、少年と話して、急に話が終わるようです…というのもあるそうです。

この２つの話…実は放送記録が残ってないんです。しかしこの回を見たという人が続出したので、とても気持ち悪いです。

後味が悪いですよね。ただ実際にあったら…ゾクッとします。