夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
9章:深夜のエレベーター
(1/1)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
9章:深夜のエレベーター
同僚のRから聞いた話です。
Rの部署は残業が多く、下手をすると終電を逃してしまうこともあるとか。
その日もRは1人で残業に追われ、帰り支度を始めたのは深夜1時を回った頃だったそうです。
疲れ切った体を引きずりエレベーターに乗り込んだのですが、すぐ下の9階で止まりました。
こんな時間に自分の他に残ってる人が…? 少し不思議に思いましたが、その階で乗ってくる人は居ませんでした。
エレベーターの故障か何かだろうと、気にしなかったそうです。
ところが、また次の階でもエレベーターは止まりました。…またしてもドアの向こうには誰も居ません…
誰かのイタズラか、とドアから頭を出し外を見遣りますが、そこには真っ暗なオフィスが続くばかり…。
その後も7階、6階…と各階でエレベーターは止まり続けたそうです。
さらに…階を下るごとに背後に気配を感じ始めたとか…。
これはエレベーターの故障で、気配なんて気のせいだ! そう必死に言い聞かせたそうです。
しかし、2階でエレベーターが止まった時
ビーーーーー!
唐突にブザーが!
『定員オーバーです』
機械の無機質な声を背に、Rは振り返ることなく階段へ走ったとか…。
誰もいない深夜のオフィスでは、『何か』が活動しているのかもしれませんね…。
誰もが体験してるのではないでしょうか??
<前へ
25 /76
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
都市伝説 ©著者:坂本歳三
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.